
| 「ああ、これで安心してじたばたして死ねる」 犬塚契牧師 <ローマの信徒への手紙8章31-39節> 先週は、5月23日に天に召された上部健さんを礼拝の中で覚えました。60年の生涯でした。昨年の9月、誕生日の少し前に見つかった癌によって体は衰え、精神はそのことを全身で受けとめて震え続けました。20代で発症した統合失調症も還暦前に見つかった腫瘍も厳しいものでしたが、二つの患いの合間にあった健さんのやさしさやユーモアを思い起こしています。召される2日前から「イエス様、感謝します。イエス様助けてください」と祈るようになり、最後は南カナンの寝室から歩いて玄関まで行き、ご自宅に戻り、そこで召されました。▲礼拝後、書類を整理していたらお母さんが書いたエンディングノートを見つけました。17年前の上部榮子さんの祈りを神様は聞かれたと思っています。「主の御名を賛美致します。神様私は罪深いものです。しかし罪赦されたとおっしゃる神様 心から感謝します。今あるがままに生き 全てを支えて下さっていることをおぼえ有がとうございました。ケンは人生を楽しんだこともあったけどそのギャップははげしく私とのコミュニケーションもうまくゆくことはなく病とむき合ってゆだねることを知らない自分の思いで生きております。その様なケンを説得力もない私はとりなしの祈りをすることでお任せしております。神様 どうぞこのあわれな物の心に目をむけて助けて下さい。一人ぼっちになってしまうケンを神様どうかみ守って下さい。感謝して尊き主イエスキリストの御名を通してお祈り致します。2009年7月10日(原文ママ)」▲礼拝時にこの8か月の闘病の様子を見ていただきました→ |